2024年11月1日午後9時、約1年10か月ぶりに公の場に姿を現した松本人志さん（62）。
新配信サービス「DOWNTOWN+」の初回生配信に登場した松本さんを見たファンから、次々と驚きの声が上がります。
「松ちゃん、痩せた？」「筋肉が落ちた感がある」「心配」
以前はマッチョな体型で知られていた松本さん。久しぶりに見るその姿に、多くのファンが大きな変化を感じ取ったのです。
実は、この1年10か月の間に、松本さんの体に何かが起きていました。
📋 この記事でわかること
🎬 松本人志、1年10か月ぶり復帰で「痩せた？」の声殺到
2024年11月1日午後9時、都内のスタジオから松本人志さんの生配信がスタートしました。
会場には、年額プランに登録した会員の中から抽選で選ばれた60名の観客が招待されています。
久しぶりに姿を見せた松本さんを、観客は大きな拍手と「おかえり～」の歓声で迎えました。
松本さんは感極まったような表情を見せながら、「松本、動きました」と第一声を放ちます。
これは、2024年1月から続いていた活動休止から約1年10か月ぶりの復帰です。
しかし、配信を見ていたファンから次々と上がったのは、喜びの声だけではありませんでした。
💬 「松ちゃん、痩せた感がある。というか、筋肉が落ちた感？がある。この2年、苦しいのもあったよな」
💬 「松ちゃんやせたよね。心配」
💬 「松ちゃん久しぶりに見たけど痩せた？」
SNS上では、松本さんの容姿の変化を心配する声が相次いだのです。
👀 ファンが驚いた容姿の変化とは？
では、具体的にどのような変化があったのでしょうか。
配信を見たファンが気づいたのは、主に2つのポイントでした。
😟 ほおがこけているように見える
画面に映る松本さんの顔を見て、多くの人が「ほおがこけている」と感じたようです。
以前のふっくらとした印象と比べると、顔周りがやや細くなったように見えるという指摘が多数ありました。
💪 「筋肉が落ちた感」という声が多数
最も多かったのが、この指摘です。
「泣きそうな表情みると…この間、どんな気持ちだったか」というコメントも見られ、容姿だけでなく表情からも何かを感じ取ったファンが多かったことがわかります。
こうした声が上がった背景には、松本さんの「以前の姿」が大きく関係しています。
💪 以前はどれくらいマッチョだったのか
「筋肉が落ちた感」という指摘が多く上がったのには、理由があります。
松本人志さんは、お笑い界のレジェンドとしてだけでなく、驚異的なマッチョ体型でも知られていたのです。
本格的に筋トレを始めたのは2010年頃、47歳の時でした。
それから10年以上にわたって、週に3回というストイックなトレーニングを継続。
📊 2017年時点の松本さんの体組成データ
🔹 体重：67.4kg
🔹 体脂肪率：16.6%
🔹 筋肉量：53.3kg
2017年に公開されたデータによると、驚くべきことに、全体重の約80%が筋肉という、アスリート並みの体組成だったのです。
筋トレの内容も本格的でした。
ベンチプレスは最大135kgを持ち上げ、8種類のメニューを週3回こなしていました。
💡 実は、松本さんの筋トレには独特の方法がありました。
限界を超えるために、「松本」で限界を迎えたら「橋本」という別人格を作り出してバトンタッチするという独自のメソッドです。
さらに、回数を数える時も「1、2、3」ではなく、「あいうえお」や「うそよねん」でカウントするという面白い工夫をしていました。
こうした努力で作り上げたマッチョな体型だったからこそ、今回の変化は、ファンにとって大きな驚きだったのです。
では、なぜこのような変化が起きたのでしょうか。
📅 1年10か月の空白期間に何があったのか
松本さんの容姿変化の背景には、約1年10か月に及ぶ活動休止期間があります。
この期間、何があったのでしょうか。
📰 2023年12月27日：週刊文春が報道
週刊文春が松本さんに関する性加害疑惑を報道しました。
松本さんと所属する吉本興業は「事実無根」として全面否定し、発行元の文藝春秋などを名誉毀損で提訴する方針を示します。
⏸️ 2024年1月8日：活動休止を発表
松本さんは裁判に専念するため、当面の間活動を休止することを発表しました。
その理由として、「芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者に多大なご迷惑とご負担をかける一方で、裁判との同時並行ではお笑いに全力を傾けることができなくなる」と説明していました。
📝 2024年11月8日：訴訟を取り下げ
松本さんは訴訟を取り下げることを発表。
「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を確認した」とした上で、「裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をおかけすることは避けたい」と述べました。
🤔 休止期間が体に与えた影響は？
この約1年10か月の休止期間中、松本さんがどのような生活を送っていたかは公表されていません。
しかし、いくつかの可能性が考えられます。
裁判準備という大きな精神的負担は、食欲や体調に影響を与える可能性があります。
医学的にも、強いストレスは食欲減退や体重減少につながることが知られています。
また、週3回のストイックな筋トレを継続していた松本さんですが、裁判準備に専念する中で、以前と同じペースでトレーニングを続けるのは難しかったかもしれません。
⚠️ 実は、筋トレを長期間休むと、どんなに鍛えていた人でも筋肉量は急速に減少していきます。
1年10か月という期間は、体型に大きな変化をもたらすには十分な長さなのです。
ただし、これらはあくまで推測です。松本さん本人から健康状態や体重変化についての公式な発表はありません。
そんな松本さんが、なぜこのタイミングで復帰することになったのでしょうか。
🎥 松本人志が選んだ新しい復帰の形「DOWNTOWN+」
松本さんが復帰の場として選んだのは、地上波のテレビではなく、新しい配信サービスでした。
🆕 DOWNTOWN+とは何か
DOWNTOWN+（ダウンタウンプラス）は、ダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する新サービスです。
月額770円で、松本さんがプロデュース・出演する新作コンテンツや過去作品を視聴できます。
📺 どんなコンテンツが見られるのか
11月1日の生配信終了時間に合わせて、4つの新コンテンツが一挙公開されました：
🎬 7:3トーク
松本さんがゲストと"とある作業"をしながら語り合う番組。
テレビでは聞けない本音が飛び出すかもしれません。
😴 ダウプラボイス
ユーモアと癒しが融合した新感覚の睡眠導入コンテンツ。
松本さんとゲスト芸人の静かなやり取りが、リラックスした眠りへと導きます。
🎭 芯くったら負け！実のない話トーナメント
5分間1対1で実のない話をしあい、より面白くない話をしていた芸人が勝利するという独特のルール。
審査員は松本さん自身です。
🎯 大喜利GRAND PRIX
芸人自らがお題を作成し、そのお題をライバルたちが回答する新しい形の大喜利バトル。
📅 今後の配信スケジュール
11月3日以降は、こんなペースで更新されます：
- 毎週月曜日（午後5時予定）：過去作品の配信
- 毎週水曜日・金曜日（午後5時予定）：松本さんのオリジナル作品
- 月1～2回（土曜日、不定期）：松本さんによる生配信
過去作品としては、松本さんが監督を務めた映画「大日本人」「しんぼる」「さや侍」「R100」や、FBS福岡放送「福岡人志」などが配信される予定です。
相方の浜田雅功さん（62）については、過去作品として「浜ちゃん後輩と行く グアムで休日」「浜ちゃん後輩と行く 沖縄の旅」などが配信されますが、新しいコンテンツについては追って発表されるとのことです。
実は、松本さんはこの新しいプラットフォームでの復帰について、生配信の中で特別な思いを語っていました。
💝 感極まった表情で語った「感謝」という言葉
生配信の中で、松本さんは何度も感極まった表情を見せました。
そして、復帰への思いを次のように語ったのです。
「日本のお笑いがしんどいと聞きまして、私、復活することにしました。よろしくお願いします」
この第一声の後、松本さんは活動休止期間中の心境と、今回の復帰に至った思いを詳しく説明しました。
「待ってくれている人もいっぱいいたし、皆さんの時間を止めてしまった」
「たくさんの芸人仲間とか、後輩を巻き込んだりとかしました」
「テレビスタッフにもすごく迷惑をかけたと思うし、これ以上迷惑をかけられない」
そして、DOWNTOWN+という独自プラットフォームを立ち上げた理由について、こう続けました。
「だからこそ、この場を作った。そんな人もいっぱい出られるようなプラットフォームができたと思っている」
最後に松本さんが強調したのは、「感謝」という言葉でした。
「今、僕が思うのは感謝です」
この「感謝」という言葉には、ファンだけでなく、関係者や後輩芸人たちへの思いが込められていました。
活動休止によって多くの人に影響を与えてしまったという自覚と、それでも待っていてくれた人たちへの感謝—松本さんの表情と言葉から、その思いが伝わってきました。
🔮 今後の活動と地上波復帰の可能性
では、今後はどのような活動が予定されているのでしょうか。
📆 配信スケジュール
- 毎週月曜日（午後5時予定）：過去作品の配信
- 毎週水曜日・金曜日（午後5時予定）：オリジナル作品
- 月1～2回（土曜日、不定期）：生配信
📺 地上波復帰は？
現時点では、地上波テレビへの復帰については何も発表されていません。
松本さんは独自プラットフォームという新しい形での活動を選択したわけですが、今後の展開は未定です。
💬 ファンの反応
SNS上では、復帰を喜ぶ声が多数上がっています。
✨ 「久しぶりに松本人志見られて歓喜」
😂 「やっぱ松本人志面白すぎるwww」
🎤 「これこれこの語り口よ 松本人志だよ 松本人志が喋ってるよ」
容姿の変化を心配する声もありましたが、それ以上に復帰を喜び、応援する声が多く見られました。
実は、この新しい形での復帰は、松本さんと後輩芸人たちにとって新たな可能性を開くものかもしれません。
独自プラットフォームという選択は、テレビとは違う自由な表現の場を提供する可能性があるからです。
📝 まとめ
松本人志さんの1年10か月ぶりの復帰について、重要なポイントをまとめます。
- ✅ 2024年11月1日、DOWNTOWN+の生配信で約1年10か月ぶりに復帰
- ✅ ファンから「痩せた？」「筋肉が落ちた感」という心配の声が上がった
- ✅ 以前は全体重の約80%が筋肉というマッチョな体型だった
- ✅ 2024年1月から裁判準備のため活動休止、11月に訴訟を取り下げ
- ✅ 独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」で新しい形での活動を開始
- ✅ 生配信で「感謝」の思いを語り、後輩芸人も出演できる場を作った
「痩せた？」という心配の声は、それだけ多くの人が松本さんのことを気にかけ、応援していることの表れです。
1年10か月という長い空白期間を経て、新しい形での活動をスタートさせた松本さん。
以前のマッチョな体型に戻るかどうかは分かりませんが、お笑いへの情熱は変わっていないようです。
「DOWNTOWN+」という新しい舞台で、松本人志がどんな笑いを届けてくれるのか—これからの活動に注目です。
❓ よくある質問（FAQ）
Q1. 松本人志さんはいつ復帰したの？
2024年11月1日午後9時、新配信サービス「DOWNTOWN+」の生配信で約1年10か月ぶりに復帰しました。都内スタジオで抽選で選ばれた60名の観客を前に、「松本、動きました」と第一声を放ちました。
Q2. 松本人志さんは本当に痩せたの？以前の体型は？
ファンから「痩せた」「筋肉が落ちた感」という声が多数上がりました。以前は2010年頃から週3回の本格的な筋トレを継続し、2017年時点で全体重の約80%が筋肉（体重67.4kg、筋肉量53.3kg）というマッチョな体型でした。
Q3. なぜ松本人志さんは活動を休止していたの？
2023年12月の週刊文春報道を受け、2024年1月8日に裁判に専念するため活動休止を発表しました。その後2024年11月8日に訴訟を取り下げ、「これ以上多くの方々にご負担・ご迷惑をおかけすることは避けたい」とコメントしました。
Q4. DOWNTOWN+とは何？月額いくら？
ダウンタウンのコンテンツを独自配信する新サービスで、月額770円です。松本さんがプロデュース・出演する「7:3トーク」「ダウプラボイス」など4つの新コンテンツのほか、過去の映画作品なども視聴できます。毎週水・金曜日に新作、月1-2回生配信が予定されています。
Q5. 松本人志さんは地上波テレビに復帰するの？
現時点では地上波復帰について何も発表されていません。松本さんは独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」での活動を選択しましたが、今後の展開は未定です。生配信では「後輩芸人も出られるプラットフォーム」を作りたいとの思いを語りました。
Q6. 松本人志さんが復帰会見で語った内容は？
感極まった表情で「今、僕が思うのは感謝です」と語り、「待ってくれている人もいっぱいいた」「芸人仲間や後輩、テレビスタッフに迷惑をかけた」と述べました。DOWNTOWN+を立ち上げた理由として「これ以上迷惑をかけられない。そんな人もいっぱい出られるプラットフォームができた」と説明しました。
Q7. 1年10か月の休止期間で体型が変化した理由は？
公式な発表はありませんが、裁判準備という精神的負担が食欲や体調に影響した可能性、また週3回継続していた筋トレを同じペースで続けるのが難しかった可能性が考えられます。医学的に長期間の筋トレ中断は筋肉量減少につながることが知られています。
📚 参考文献リスト
- お笑いナタリー - 松本人志「ダウンタウンプラス」初回生配信で心境語る
- 日本経済新聞 - 松本人志さんが訴え取り下げ
- AV Watch - ダウンタウンの有料配信「DOWNTOWN+」11月1日開始
- Slope - 松本人志の筋肉の成長遍歴
- Yahoo!ニュース（スポーツ報知） - 松本人志が活動再開の「DOWNTOWN+」生配信にネット沸騰
- 時事通信 - 松本人志さん、活動休止を発表
